いつもお世話になっております。菱和電機(株) メールマガジンです。第3号は、ノイズ・雷対策についてご案内させて頂きます。ノイズが発生すると、どの様になるのか?雷には、どの様に立ち向かえば良いのか?等のお悩みを弊社取扱い製品でご案内致します。

1、ノイズ

ノイズについて、トラブルの代表事例5選をご紹介致します。 ノイズによって各業種様々なトラブル・異常が発生しているようです。

対策:ノイズ対策用トランスでノイズを防ぐ!!

1、㈱電研精機研究所 ノイズカットトランス

https://www.denkenseiki.co.jp/products/NCT/about_nct/about_nct.html

*ノイズ源と被害側の電気回路を(高周波的にも)分離絶縁(アイソレート)するトランス型のノイズ防止素子。その名の通りノイズをカットします。

2、㈱福田電機製作所 ノイズ低減トランス   ノイズ低減変圧器

http://www.fukudadenki.co.jp/new.html#ノイズ低減トランス

*必要な周波数帯域はそのままに、ノイズのみを低減します。

3、 豊澄電源機器㈱ ノイズ防止トランス

http://www.toyozumi.co.jp/products/na/na.htm

必要な周波数帯域はそのままに、 ノイズ成分を取り除きます

4、 ㈱東京理工舎 ノイズカットトランス

http://www.tokyorikosha.co.jp/product/transformer/noise/nscl.html

* ワイドレンシでコンスタントな減衰特性。制御機器、通信機器のノイズ対策に(機器組込に最適です)。量産製品のコストにも対応可能です。

 電研精機研究所様では、”ノイズトラブル相談室”をご用意しております。「ノイズ相談」は、電気・電子機器を対象としたノイズが原因と推測される障害をお持ちの場合に、発生機器、被害機器を問わず、無償でご相談に応じて頂けます。(※ただし、出張でのご相談につきましては有償)

(株)電研精機研究所 ノイズトラブル相談室

https://www.denkenseiki.co.jp/noise_consul/noise_consulting.html

 

2、雷

直撃雷のエネルギーは非常に大きいもので、装置が屋内にあるからといって建物に雷が直撃したら雷サージにより影響は大いにあります。 雷雲にある程度の電荷がたまり、空気の絶縁を破壊する電圧に達すると、雲相互間または雲~大地間で放電を起こします。電流値は20~150kAにもなります。このとき、送電線や通信ケーブルへの直接放電によって発生する異常電圧を直撃雷サージといいます。これに対し、放電地点近くの送電線や通信ケーブルに、静電誘導や電磁誘導によって発生する異常電圧を誘導雷サージといいます。また、避雷針に落雷があり大地の電位が上昇すると、機器の接地電位も高くなり、送電線や通信ラインと大地間の電位差が大きくなります。この異常電圧を大地電位上昇による雷サージといいます。

対策:避雷器で対策をする!

1、㈱エム・システム技研

http://www.m-system.co.jp/products/mrester.html

各種センサやネットワーク専用に設計された、 電子機器専用の避雷器です。

2、音羽電機工業㈱

http://www.otowadenki.co.jp/corp-item/

*雷のリスクから社会を守るため、様々なサービスを提案します。

3、 ㈱サンコーシャ

http://www.sankosha.co.jp/

85年以上にわたり避雷器や避雷管などの雷防護を基軸に雷防護技術を磨いてきた総合雷防護メーカーです。

 (株)エムシステム技研様の避雷器のQ&Aをご紹介致します。

http://www.m-system.co.jp/products/mrester/mrester14_09.html

 

*弊社では各対策品で上記メーカーをご推奨しております。少しでも興味を持たれた方は、担当営業にお問い合わせお願い致します。

3号作成者から一言

今回メルマガ作成を担当させて頂きました3年目の柳橋と申します。ノイズというものはこの業界に携わるまで存在も知りませんでした。3年目という事もあり、お客様から製品不具合のご連絡を頂く事があり何件か対応させて頂きましたが、原因を追求していくとノイズの影響によるものが少なくありませんでした。ノイズがいかに身近にあり、影響をなすものなのか痛感しております。今回のメルマガでご参考になりお問い合わせを頂けたら幸いです。私の部屋のWifi環境が悪いのもノイズの影響なのかも・・・。

★配信停止はお手数ですが、本メールをm-maga@ryowa-elec.co.jp宛にご返信願います。

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  発信元: 菱和電機株式会社 メルマガ製作チーム

  http://www.ryowa-elec.co.jp

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